プレーナ変圧器
低背・高周波のプレーナ変圧器(PCB/リードフレーム巻線)——巻数比・絶縁・外形をお客様仕様で設計。

シリーズ説明
プレーナ変圧器は、丸線の代わりに平らな銅巻線(多層 PCB のエッチング銅層またはプレス成形リードフレーム)を用い、低背フェライトコアの 2 つの半割の間に挟み込みます。薄く再現性の高い銅層は高周波の表皮深さ内に収まり、インターリーブにより近接効果損失を低減できるため、約 100 kHz〜数 MHz のスイッチング変換器に高い電力密度・低背・優れた熱性能をもたらします。febetek は巻数比・絶縁クラス・コア形状・外形をお客様仕様で設計し、UL 認定絶縁システムのもとで製造します。
特徴
- PCB 巻線またはリードフレーム構造、低背・高電力密度
- 高周波動作向けに最適化(約 100 kHz〜数 MHz)
- インターリーブ巻線で近接効果損失を低減し結合を強化
- 漏れインダクタンスと寄生成分が再現性高く、EMI 性能が予測可能
- UL 認定絶縁システム;巻数比・絶縁・外形をご要望に応じてカスタム
一般的な用途
- LLC / CLLC 共振コンバータ
- EV 車載充電器(OBC)と DC-DC コンバータ
- 高密度の通信・サーバー電源
- 産業用スイッチング電源と高周波電力変換
- 再生可能エネルギー用コンバータ(太陽光 / 蓄電)
技術ガイドを読む
プレーナートランスとは? 定義・構造・動作原理を解説よくある質問
- プレーナ変圧器は、一次・二次巻線が平らな銅層(多層 PCB のエッチングまたはプレス成形リードフレーム)で構成され、低背フェライトコアの 2 つの半割の間に挟まれた変圧器です。約 100 kHz〜数 MHz のスイッチング周波数向けに設計され、この帯域では平らな銅層とインターリーブ構造が丸線より優れます。
- 従来の変圧器はボビンに丸線を巻きますが、プレーナ変圧器は PCB の平らな銅層またはリードフレームを使います。プレーナ設計は一般に軽量・低背で、個体間の寄生成分の再現性が高い一方、PCB 金型投資が高く、実用的な巻数は少なめです。
- 多くのプレーナ設計は約 50 kHz〜2 MHz で動作します。約 50 kHz 未満では高周波の利点が小さくなり巻線型のほうが経済的で、上限付近では巻線間容量が制約要因になります。
- 主な取捨は、巻数比の制約(広い PCB トレースが巻数を制限)、大面積の重なり合う層による高い巻線間容量、そして量産規模で償却される PCB 金型コストです。高周波の変曲点を下回ると巻線型に対する利点は小さくなります。
- はい。EV 車載充電器(OBC)や DC-DC コンバータは 100 kHz〜500 kHz で動作する LLC / CLLC 共振トポロジを多用し、プレーナ変圧器の低背・熱性能・再現性がよく適合します。通信・サーバー・産業用の高周波電源にも広く使われます。
- 全シリーズが RoHS・REACH に準拠しています。コンフリクトミネラル宣言はご要望に応じて提供可能です(RFQ にてご指定ください)。詳細な環境宣言書類は営業よりご提供します。
- MOQ と納期は品番と注文規模により異なります。サンプル段階は低 MOQ、量産段階は協議によります。RFQ フォームに見込み数量をご記入ください。具体的な見積りと納期をご提示します。
- Contact ページの RFQ フォームよりご提出いただくか、[email protected] までメールでお問い合わせください。営業チームは繁体中文・英語・日本語に対応、1 営業日以内に回答いたします。